殺虫剤抵抗性対策タスクフォース

はじめに

 農作物生産現場では,農業害虫の薬剤抵抗性問題が生産者を悩ませています。そのため,殺虫剤抵抗性対策の技術開発とともに,殺虫剤抵抗性管理の考え方と抵抗性対策技術を農業生産者へ分り易く伝える「薬剤抵抗性リスクコミュニケーション」の仕組み作りが現場から求められています。そこで,農林害虫防除研究会では専門委員会の「殺虫剤抵抗性対策タスクフォース」を設置し,殺虫剤抵抗性対策に関する諸活動を行います。なお,本専門委員会は第52回常任幹事会(2018.12.14開催)にて設置が承認されました。本専門委員会の活動計画と情報は別項に記載し随時更新いたします。

1)目的

 殺虫剤抵抗性対策タスクフォースは,「殺虫剤抵抗性対策の技術確立の支援」をするとともに,「第三者的立場から,行政-研究者-企業・販社-現場指導者-生産者が,所属組織に関わらず垣根を越えて意見交換・情報共有できる広場を提供し,殺虫剤抵抗性リスクコミュニケーションを行う」ことを目的とする。

2)専門委員会の名称

殺虫剤抵抗性対策タスクフォース (IRM Task Force)
 “The Task Force for Insecticide Resistance Management” under Agricultural and    Forest Insect Pest Management Society of Japan
〔参考〕
 タスクフォース〘名〙 (task force 「機動部隊」の意) 
 組織の内部で,特定の問題の解決や新しい企画の開発などのために設置される専門の部門,チーム。プロジェクトチーム。(精選版日本国語大辞典より)

3)専門委員

 山本 敦司(日本曹達株式会社)
 土井 誠  (静岡県農林技術研究所)

〔参考文献〕
 山本敦司・土井誠(2019) 第24回農林害虫防除研究会・沖縄大会 講演要旨:17.
 山本敦司・土井誠(2019) 農林害虫防除研究会News Letter 43:4-7.