〔付録 1〕 日本の農業害虫/害虫別,殺虫剤作用機構別の抵抗性報告事例

  1. 「薬剤抵抗性病害虫・雑草の発生状況等調査結果/農林水産省消費・安全局植物防疫課/平成29年3月(白石正美、2017、植物防疫 71: 269-277;等)」より,農林害虫防除研究会にて集計。
  2. フェーズⅡとⅢを抵抗性が問題となる報告として抽出し集計。
    • フェーズⅡ: ある程度の面積規模で薬剤抵抗性の発達が見られており、農家への注意喚起を要する。
    • フェーズⅢ: 薬剤抵抗性の発達が各都道府県下で広域に広がり、対象薬剤の使用については何らかの指導が必要。
  3. 2016年度の1ヶ年の報告数。